20220415

もうすぐ育休が終わる。

長いようであっという間だった一年。

 

慣らし保育が始まって、2週間で15時のおやつまで食べて帰ってくるようになった娘ちゃん。

 

生まれてから一年間、寝ても覚めても一緒だったのに。

 

あっという間に大きくなってしまった。

 

一日中娘とふたりきりでいるときは、しんどいなって思ってたのに、いざいないと寂しいし、何をしていいかわからない。

仕事がはじまるまでのせっかくの自分の時間なのに。

だからとりあえずブログでも書きます。

 

 

この一年、しんどいこともたくさんあった。

でも、娘ちゃんが嬉しそうにするたびにこっちも嬉しくて、もっともっと笑顔にさせたいなって思った。

すやすやと眠る姿がどれだけ愛おしいと思ったか。

 

離れるのはさみしい。預けるとき、娘ちゃんも毎回泣いている。

 

でも、絶対お友達と遊んだほうが楽しいし、保育園のご飯は美味しい。

先生もやさしいし、たくさん保育園での思い出つくろうね。

日中会えないぶん、おうちでたくさんぎゅーしようね。

 

娘ちゃん、大好きよ。

生まれてきてくれて、ありがとう。

 

 

 

夫の育休にモヤモヤする話

夫が突然育休を取り始めて1ヶ月がたちました。

 

産前に「育休取る気ある?」と聞いたところ、堂々と「取れるわけないじゃん」と答えたにも関わらず、

 

子どもが生まれて2ヶ月ぐらい経ったところで、朝起きて突然「俺ずっと考えてたんだけど、育休取ろうと思うんだ」といって会社に行き、その日のうちに育休が決定するという育休の開始であったわけでありますが、

 

もう、その開始からモヤモヤしてます。

 

取ろうとする気もなかったよねーー??

 

子どもが生まれる前後あたりに部長にいじめられてた話を聞いてたので、仕事休みたいんだろうなってことは一瞬で察しました。

 

夫は以前に仕事でうつになっているので、育休という名目で休むのはいいことだと思っているのですが、いざ、育休といって休まれると子育てを一緒にしてほしいわけです。

 

育休開始したときよりは格段に育児スキルや家事スキルがレベルアップしているし、言わなくてもやってほしいことをやってくれているし、かなりイイ夫なのです。

 

ですが、子どもとの関わり方が違いすぎる。私のやりたいようにやれない。そして好きなTVを見ながら育児ができない。

それがめちゃくちゃストレスなのです。

 

私は赤ちゃんが起きているときはなるべく一緒に遊んだりしたいのですが、夫はずーっとスマホを見てる。

デイトレーダーならまだ許せたのですが、TikTokとかで女の子がぴょんぴょんしてる動画見てたりとか、YouTubeで漫画動画見てたりとか(違法なのでは?)していて、

私も赤ちゃんと遊びたくて遊んでるのもあるけど、夫がそんなふうに自分の好きなことばっかりやってるところを近くでみていたら、私だってゲームしたいわ!という気持ちになる。

 

しかもその間自分の好きなTVを流してるのがもっと許せない。スマホかTVどっちかにしろよ!

私だって嵐のライブDVD見たいわ!という気持ちになる。

 

何ひとつ私の癒やしとなるものがない中で、ぐずぐずの赤ちゃんをあやし続けて、やっと寝たと思ったら背中スイッチですぐ起きてのくり返しで、そういうのには何ひとつ自分から関わろうとしない夫。

 

自分ひとりだったらそういうものと思って耐えきれるのに、そばに好きなことをしてる夫がいると「なんで私だけ、、、」という気持ちになってくる。

 

産前さんざん「俺、子ども好きだから!任せて!」って言ってた人がこんな感じとは。

 

でもやっぱり、世の中のパパと比べると良くやってくれている方だと思うし、気の利く人だとも思う。だからこそどこにも文句が言えなくてしんどい。

 

贅沢な悩みだとわかってはいるけれど、モヤモヤがとまらない妻でした。

20210805

3月末に娘を産んだ。

 

つわりはつらかった。

食べても吐くし、食べなくても気持ち悪いし。仕事にはいけないし。夫は心配してくれるけど、何もわかってはくれない。

 

妊娠後期も大変だった。

大きなお腹を抱えて寝るのも一苦労。お腹が張って一晩中寝れた日なんか一日もなかった。

 

トツキトオカ、全然あっという間じゃなかった。

はやく身軽になりたいってそればっかり思ってた。

こんな私が母親になんかなれるのか、心配で泣いた日もあった。

 

でも、生まれてきてくれた日から今日まで一度も産んだことを後悔なんてしてない。

無事に生まれてきてくれて、どんなにうれしかったか。

陣痛が辛くて、人生で一番叫んだ日。頭が少し大きくて、頭をだすとき痛いって言った日。

初めて会えた日。

 

初めてむねに抱いたとき、ああ終わったんだって、ほっとした。

 

生まれてきてからは、泣いてる理由がわからなくて、助産師さんにナースコールした。迷惑だったと思う。

寝れなくて、泣きやまない新生児にイライラして、ベッドに軽く放り投げたこともあった。

 

毎日毎日不安なことだらけ、でも、そんなことは関係なく、育っていく。

毎日毎日かわいいを更新して、育休があけるときを想像するとつらいほどに愛が大きくなっている。

 

大好きだよ、娘ちゃん。

この気持ちを忘れたくなくて、ブログを書こうと思ったよ。

 

20200721

自分が妊娠しているかも、

と思うと複雑な気持ち

 

ずっと子どもがほしいと思って頑張ってきたから、

できるのは嬉しいけど、

それ以上に不安がおおきい

 

つわりは地獄だっていうし、

 

何より、これから自分にかけられる時間がなくなる

 

それが喜びでもあるし、

自分の人生まっとうしたか、やり残したことはないか、不安になる

 

28才以降の時間を、

人生で輝ける時間を子どもに費やすことになるかもしれない

 

何歳だって輝けるんだけど

これはきっと年齢の呪いなんだけど

 

一番美しい時期をボロボロで過ごすかもしれないという、恐怖

 

自分のことしか考えられない自分が情けないけど、

そう思ってしまって、進めない自分がいる

20200717

メンタル強い人に殺される。

 

そう思った。

 

自分のメンタルが弱いというよりかは

メンタルの強い人に殺されている

 

鈍感力というけれど、

自分が殺されないためには持ってるほうがいいのかもしれない。

 

でも、鈍感力の強い人は敏感な人を殺す

 

その鈍感力がまわりをどんどん潰している

 

自分を守り、相手を殺す

 

鈍感力とはなんと恐ろしいのか

 

敏感で傷つきやすいのもいいのかもしれないと思った。

 

相手を思いやれるのなら、敏感も悪くないなと思った。

20200713

あっという間に7月。

はやいな。

 

公務員になったら、使われるほうから使うほうにいくから、あたりまえに、すごい人がいるんだと思ってた。

 

でも現実はちがくて、

まえの会社のほうが圧倒的に尊敬できるひとがいっぱいいた。

 

だから、今の場所がすごく嫌になった。

自分のことしか考えてなくて、批判ばっかりで。

どうしたいのか結局わからない人ばっかり。

 

そのなかでも大好きだった唯一尊敬できる上司は退職してしまった。

 

文化財職員はどうしてこんな人ばっかりなんだろう。

他の普通の職員は尊敬できるひとがいっぱいいるのに。

 

どうして自分のことしか考えてないんだろう。

どうして文化財のことしか考えてないんだろう。

 

ほんとは好きだったはずの文化財のことも人のせいで嫌いになってしまう。

 

普通になることに憧れてしまう。

 

少しは人の役に立ってから、文化財職員を名乗れよ。

自分の町のためになることをしてから、文化財の権利を主張しろよ。

 

わたしはくやしい。

 

人で価値が下げられてしまう文化財なんて。

20200524

大学を踏み台にするか、ゴールにするかは自分次第。

 

大学で過ごした日々はいま、なんにもいきてないけど、

大学で生きてきた過去はそれなりに意味があったようにおもう。

 

高校や中学で過ごした日々ももちろん意味はあるのだけど、

 

大学のキャンパスを、授業のあいだとか、サークルにいく道だとかを

 

ひとりで、だれかと、

 

歩いた日々が、

なにか意味があるようなきがして、

圧倒的に自分にあたえる印象が深くて。

 

だれにもなにも押しつけられない自由の日々が

ただキャンパスを歩くことだけでも

選択していたことのように思える。

 

そんな日々が今の自分をつくりあげてるのかな。

 

直接は関係のないことのようだけど

これからの自分をつくるときに

たちもどるのは

 

あの日々な気がするな

 

なりたい自分にむけてあるきだすのもまた勇気